京王線2024.4.18

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午後休で京王線にのった。貧血なかんじになって灰色。

京王線に乗ると、やっぱり大きい壁と鉄線的なもので街全体が覆われた気持ちになるなー。

閉塞的な気持ちになるのは、この電車自体が持ってる雰囲気と、街が持ってる雰囲気と、小学生の時から1人遊びに向かう時、あとは高校三年間の毎日の通学で、自分は京王線で行ったり来たりを繰り返していた記憶があるからです!

 

電車の路線ごとに乗っている人たちの雰囲気というのが、かならずありますよね。京王線は、自分が思うには、とにかくティーンエイジャー感がある。(!!!)

だから京王線の中に住みたいなと毎日思っていたし、京王線にラブリーに乗る人になりたいと思っていた。電車でメイクしたり足組んでいたり笑っていたり泣いていたりするオシャレな若者たちは、そこに降りてどうするんですか?といつも思ってもいた。

 

おしゃれな若者が降りていく駅は、大体は、知る限りでは、いわゆる何もないトコなのだ。当たり前なことだけど楽しい場所があるのではなく、楽しくなる人が待っているのですね。

 

いく場所なんかないよな、嫌気がさすなーと思いながら京王線に乗りおしゃべりをしながら毎日調布のマクドナルドに行っていたので、自分は間違いなく京王線ティーンエイジャーだった。

壁に覆われた気持ちになるけど大好きなんて変だなと思うけど、ずっといた場所は複雑になっていくから、好きなのか嫌いなのかはっきりできるわけがないとおもう。

 

あと、他には、京王線は変な人がたくさんいて、それもすごい面白かったり、怖かったりした。

その雰囲気とティーンエイジャーなかんじは、すごい街ってかんじした。